会津木綿を使った熊のぬいぐるみを手作りする工房「會空」。

「會」は会津の旧字。「空」は帰れない故郷へと続く空…という想いが込められています。

製作者の庄子さんは、震災後に福島県大熊町から会津若松市へ移転し、そこで出会った会津木綿に魅せられ、小物づくりをされています。

あいくーは座ったポーズも可愛いですが、
一人で立つこともできます♪
そんな一人で立つ「自立」と、震災で移転することになっても自立して自分たちで生きていこうという「自立」。
二つの意味が込められています。